FIRST日本橋店KOTANIです\(^o^)/
突然ですがダットサイトとスコープの違いご存知ですか?
ざっくり大きく分けると、倍率のある照準器がスコープ。
倍率の無いのがダットサイトになります。
※一部例外あります
ちなみにダットサイトやスコープは、光学機器と呼ばれ
主に銃に乗せて目標に標準を合わすために用いられます。
それぞれについて説明していこうと思ったのですが
長くなりそうだったので2回に分けます!
☆今回の記事はスコープ編☆
■スコープ
スコープと聞くと、スナイパー(狙撃手)を連想される方が多いと思います。
スコープは倍率のある照準器の事で、主に遠距離での狙撃に適しているものになります。
倍率はものによって様々で、4倍率で固定のタイプや
3倍から9倍まで可変のタイプ、何十倍まで見えるものも存在します。
大抵のスコープは覗くと十字やT字にラインが入っており
ラインに目盛りが譜ってあるものもあります。
これをレティクルと呼びます。
十字の中心に標的をもってきてサイティングします。
目盛りは風などの影響を考慮し、中心から少しずらして狙う際などの目安になります。
サバゲ等で使用するには、4~6倍くらいまでの倍率で十分で
それ以上となるとエアガンの飛距離では届かなくなる場合があります。
広いフィールドで遠くを索敵する場合などは高倍率を使用しても面白いかと思います。
本来スナイパーライフル(遠距離向けの狙撃銃)を使用する際はスコープが必須です。
エアガンでも離れた距離の射的やサバゲでももちろんその効果を発揮します。
見た目もスコープがあるのとないのとでは迫力が違います(^^)/
実際に40m以上離れた標的をスコープを使用し狙おうとすると
自分が思っている以上に結構手ブレしていることに気付くはずです。
精密射撃をする際はそういったブレなどを
極限まで抑制しトリガーを引く必要があります。
スコープは視覚的にそういったブレを感知し、目標に標準を合わす手助けをしてくれることでしょう。
スコープの中にはレティクルが赤や緑、青等に光るタイプのものもあり
そういったものは環境に応じてレティクルの見やすさを調節することができます。
ちなみにアサルトライフル(近距離から中距離向けの突撃銃)には高倍率のスコープはあまり使用しません。
M16やM4等の銃には、専用開発された低倍率のACOGが使用されることが多く、2~8倍まで種類がありそれぞれ倍率は固定になります。
レプリカ品はエアガン向けに設計されているので4倍固定のACOGがよく出回っていますが、サバゲなら4倍でも十分な倍率となります。
ELCANも4倍のものが多いですね。
ACOG
ELCAN SPECTOR
本当に数えきれないほどの種類のスコープがありますねー。
勿論、この銃にこのスコープはダメ!なんてルールはありませんので
自分の気に入った光学機器を選んで下さいね(´◉◞౪◟◉)
少しですが、現在FIRST日本橋店にあるスコープをご紹介しておきます。
カメラ越しなのでピントが上手く合っていなかったりもしますが参考までにご覧ください。
補足ですが、スコープの他にもブースターと呼ばれる倍率のあるレンズが存在します。
主にダットサイトやホロサイトの後方に並べて装着することで、サイティング時に倍率が生まれスコープと同様の効果が生まれます。
倍率が必要な場合とそうでない場合とで、ブースターを縦に並べたり横に逃がしたりできるよう、土台になる部分が可動式になっているものを主に使用します。
詳しくはまたの機会にお伝えします!
次回はダットサイト(ドットサイト)についてご説明させていただきまっす\(^o^)/
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