ピエトロベレッタ。言わずと知れたイタリアの大手銃器メーカー。
ハンドガンだけでなくライフル、短機関銃、散弾銃などの幅広い銃器類を生産してます。
軍、警察、民間、また競技用としても世界各国で使用されてます。
ベレッタと聞くとだれもがM92という銃を想像しますね。
M9と称され、米軍正式採用銃として活躍中です。
(ちなにに正式にはM92という型式は存在せず、日本における誤称だそう。でもわかりやすいのでいいでしょう。)
米軍のみならず、各国の軍、警察機関で使用され民間でも愛される名銃です。
こんなけひろまってれば皆が知らないわけがない。
まあ、このイタリアらしい独特な造形美が人気の理由なのかもしれませんが、
だいたいの人がこの銃が好きです。しらんけど。
映画の影響も大きいのでしょう。映画出演率が非常に高い。
「ダイハード」あたりからですかね。この銃を皆が知り始めたのは。
日本ではルパン三世の方が身近なはずなのに。もはやほとんどP38の面影が・・・。
海外の影響力とはすごいもんです。
しかしわたくしは、
こいつが大嫌いです。
この銃のせいで他のベレッタ製品の存在が薄れている。
そんな被害者の一人を紹介します。わたくしはコイツの方がよっぽど好きです。
※写真はMEDIAGUNDATABASEより
M8000。通称クーガー。知る人ぞ知るエエやつ。
当初は皆のよく知るM92の改良型として誕生しました。
M92に見られる独自の上部開口型のスライドがその美しさの象徴でもあったんですが、
こいつが割れる割れる・・・。ブリガディアと呼ばれる肉厚仕様のもの(マルイガスのタクティカルマスターやサムライエッジがこれ)
も開発はされたんですが、それでも限界があったそうで、もちろん45口径仕様の実現も不可能でした。
そんなときに、強度とコンパクトさを実現したのがM8000だったんです。
45口径仕様の実現はもちろん、NATO軍のテストでは30000発の発射にも耐えたそう。
すんごいエエやつなのに、その後、M8000の後継にあたるPX4が誕生、M92の改良が進み、
今や製造はもちろん、販売も終了しているという可哀相なやつなのです。
こいつもベレッタやぞ!!
可哀相やろが!!
やっぱりM92に雰囲気似てるよね。だって姉妹なんだもん。
そんなM8000に、再び目を向けてあげませんか?
写真はKSC製ガスブローバックM8000クーガー。
KSCさんは『エエやつ』を忠実に再現しております!
はい、
日本橋店にいてます。
M8000 クーガーF system7 ブラック HW
個性的なロータリー方式バレルをメカニカルに再現した『クーガーF』がシステム7エンジンを搭載し、
待望のヘヴィウェイト・バージョンが登場です!
ズシリとした重量感のヘヴィウェイト樹脂に、繊細な切削仕上げ。
重量の増したスライドを『システム7エンジン』が高速かつダイナミックに駆動することにより、
強烈なインパクトを金属シャーシ内蔵スライドと、亜鉛合金のブリーチが完璧に受け止め、
まさに言う事のない仕上がりになっています。
インナーバレルのみが固定され、新型のラバーチェンバーに改良したことで高水準の精度を実現。
さらにトリガーのタッチやあそびも研究され、ダブルアクションのスムーズなトリガープルは驚異的です。
スライド各部に金属シャーシを設け、耐久性をUP。精密チェンバー搭載により実射性能も大きく向上しています。
またセーフティレバーに連動してファイアリングピンが回避され、ハンマーダウンを完了する再現性や、
更にリアルになった刻印、アメリカン・タイプを再現したスチール製外装マガジンなど群を抜くリアリティを誇っています。
ベレッタグリップの取り寄せもお気軽にご相談ください!!
メーカ希望小売価格:¥22,680(税込)
First価格:¥19,278(税込)
最後の一丁となっておりますのでお急ぎください!
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本年もFIRST日本橋店をよろしくお願い申し上げます。
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